5月18日「国際親善デー」のお話
この日が「国際親善デー」になったのは、ロシア皇帝ニコライ二世の提唱によって、オランダのハーグで第一回目の平和会議が開催されたことによります。
その時、日本を含む26か国によって「国際紛争平和的処理条約」と「陸戦の法規慣例に関する条約」が結ばれました。第一次大戦では一時中断しますが戦後、イギリスの児童たちの呼びかけで再開します。
現在日本では、国際親善協会で、国の伝統的な文化や芸能、芸術作品を通じ、姉妹都市や友好国との交流と友好親善など、“ジャパンウィーク”を開催しています。 一日も早く戦争や内紛が治まり、平和に向かうことを祈るばかりです。